salon_de_casamance1.jpgsalon_de_casamance2.jpgsalon de casamance サロンドカサマンス    tarubitwuは、作品の展示販売と、ワークショップを行います 展示のお問い合わせはoffice@tarubitwu.comまで          詳しくは、ここohanashiのお教室のカテゴリ、   ホームページのinfoにて      CASAMANCEのサイト リビングデザインセンターOZONEのサイト

2009年11月09日

520 みんな頑張ってる

520.jpgやっと仕事が3山くらい越した。
ノンストップで一日も遅れられないというものが続いたので、
はやりのインフルエンザなんてもってのほか。病は気から、と日々自分に
いい聞かせながら仕事していたこのごろ。それでもやっと、山を越した。

と思ったその日に風邪をひく。やっぱり。
いつもそう。去年も緊張がぷちっと途絶えた瞬間に、風邪をひいた。
自分の体力的にも限界を伝えている事を、その時初めて身体で感じたのだった。

仕事が一段落して落ち着く間もなく、訳あってお家の大掃除をしなきゃならなくて、これがもう大変だった。丸一日ずーーーーっと、黙々と掃除をした。
数年間帰ってパソコンして寝るだけ、になっていた部屋はまだお家で仕事をしていた頃の材料や、資料が山積みで。紙類は本当に量が多くて、それでいて微妙に捨てられない書類は、ろくに見直す訳ではないのに、ただただ何年も置き去りになっていた。

こういうの使ってたっけ。こんなfaxのやりとりしてたっけ。と見事に数年前でこの部屋の時間は停まっている。
残す必要があったものもあれど、その潔さが足りずにこんなに物の山になったんだっけ。今ではすっかりいらなくなった山をばっさりと捨て続け、日付が変わる頃に、見違えたクリーンな部屋を観て思わずキャンドルを灯すと、なんだか数年分の気になっていた肩の荷が下りた気もする。そう、ずっと気になっていた。まあ、自分が全部悪いんだけど。
掃除ってやっぱり大事。どうにかどうにかこのクリーンルームを維持したいなぁ。汚すのはものすごっく得意だけど。

ずいぶん脱線したけど今日のはなしはお友達の事。
最近、友人が海外へ旅立つ事がおおい。ここ2ヶ月くらいでも4人も海外へ旅立った。これから一年、二年と新しい生活が始まる。日本を離れて海外へ、みんなやりたい事を実現するために飛び出していった。
大人になると、新しい事をなかなか出来なかったり、おっくうだったり、時間に縛られたりする中で、
彼女たちは自分を信じて意思を持ち、凛とした姿で旅立っていく。どの人も。
希望を持っている人って、すごくすてきだ。美しい。ってこういう事なんだなと思う。

この日も、出発前にいってらっしゃい会を。いつも相手にちゃんと伝わるように、ゆっくりと丁寧に言葉を紡ぐ彼女。そこにはちゃんと自分の主張も入っていて、私の話しも丁寧に聞いてまっすぐに受け止めている。そのやりとりはとっても気持ちがよくて。私も丁寧に人と接しようと想いを改める。背中がすっとのびる気がするのだ。
ずっと年下なのに、ものすごくしっかりしているのでいつの間にか歳を忘れてしまう。
忙しい、と泣き言を言っていた自分がなんだか頼りなく、なんて小さいんだろうと思えてくる。

アメリカ、チェコ、イギリス、フランス。今日も世界のどこかでそれぞれの一日を生きているんだねえ。
仕事に追われると、自分の中に籠りがちだけれど、慣れない国で自分の夢のためにモチベーションを一つあげながら突き進んでいる姿を思うと、わたしはまだまだだなぁと思う。日々緊張の中に置く事を、誰でもが出来る事ではない。
みんな本当にがんばってる。自分の夢を実現させるために道をそれずに上っていく姿に、
身体の中がぞわぞわして鳥肌がたつほど、たくさんの何かを貰う。ことばよりもずっと強くて温かいもの。

2009年11月08日

519 クッションブローチの会

519.jpgワークショップの二日目は3日に行いました。
この日はキャンセルもでて人数が少なかったので、ブローチとミニバック、好きな方を選んで作っていただきました。
サンプルのブローチを気に入って、それを再現したり、この日も沢山の布から好みのものを選んでいただきながら、和やかに始まりました。

ブローチは模様を利用して好きな形を作っていただきます。
ブローチはバックと違い、思い思いの形や、刺繍したりフリーハンドで進めていくことが多かったので、その人自身がもっている感性をいかして進めていきます。ブローチの形が出来た後は好きなように刺繍をしていただいたのですが、はじめフリーハンドという慣れない作業にどうして行ったらよいか困惑した様でした。

わたしは、刺繍する時やちょっとした小もの作りは、フリーハンドで進める事が多いので、完成図が頭に描かれていなくても、手を動かしながら修正したり自分の理想の形へ持っていく事ができます。経験か、慣れなのか。
フリーハンドでする経験が少ない方は、頭の中で応用しながら進めていくのは難しいと思いがちかもしれないなと、思いました。最初の一針は、わたしも緊張しますが、その後は自分の赴くままに出来た形を否定せず受け入れていけば、良くなっていくのではないでしょうか。

そうは言っても、慣れないと難しいと思うかも知れません。
私ははじめの頃、どうだっただろう。はじめは、とにかくすべての部分に力を注ぎ、めいいっぱい
という感じでした。それを何度も何度も繰り替えしていくうちに、全体のバランスをみて密度の濃い部分、すっと抜けた薄い部分を作って全体にかける力を分散させていく事に気づいたのです。
気づいたというか感じたというのかな。そうしていくためには、客観的にも自分の作品を見れる目線が必要なのだな。

疎密のバランスというのは、その人の持っている感覚もあるのだと思いますが、いくらそういう感覚を持っていても
はじめからそれを活かせるという訳ではなくて、手を動かし続けて、やりすぎたり、すくなすぎたり、そういうことを何度も繰り返してだんだんと納得のいくものが出来るようになるんです。
その持っている感覚を実際に形に出来るようになるにはやっぱり経験が必要なんですね。
だからフリーハンドをするときには、まずは頭の中を解放し、無心になって
黙々と針を進めていくということが大事じゃないかなぁと思いました。

いろんな好みがあって、もちろん私のつくるものにも賛否があると思いますが、作ったものをみて、
とてもすてきだと言って下さる人が目の前にいるという事は、作品もそうだけど、頭で考えたものではなく、
もっと内側から生まれる自分の感覚を肯定して貰えた気がして、何とも言えない、本当に心が温かくなります。

この日は私の作品も観て貰いながら、作る上での想い等もすこし織り交ぜて、たのしく過ごさせていただきました。
できたものたちは、今日身につけて来たと言っても信じてもらえるような、やっぱりどれもその方らしいもので、
ワークショップって面白いなぁと改めて思ったのでした。
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2009年11月07日

518小さなバックを作るの会

518b.jpgワークショップをしました。
先日よりお知らせしていたワークショップ。
salon de casamanceのイベントで行いました。
当日みなさん、とってもすてきな布たちにテンションがあがりながら、沢山の布より好きなものを選んでいただきました。

場所は変われどわたしは相変わらず。マイペースに教室は始まりました。以前参加してくださった方や、お会いした事がある方が多かったのでなんだかアットホーム。
この日はちいさな小さなバックをつくるの日。
それぞれの方が選んだ布をみていると、なんとなくその人が見えて来てわたしもたのしい。自分らしい色というものをみなさん良くわかっていらして、さすがだなと思う。

普段カーテンやソファなどの張り布が、手におさまる小さなバックとなる事がとっても贅沢です。せっかくのワークショップ。気づくとバックのかたちになるような方法で、作る上でのサプライズも加え、進めました。

518a.jpgバックの形になったあとは、好きに刺繍をして戴いたのですが、潔くそのままの布を活かすもあり、とっても細かいものをがんばって根気づよく続け、ふちにフリンジのようにパールをつけた方もいたり、みなさんそれぞれの時間をとっても楽しんでいただけました。

ちょっと疲れて来たら、チョコレートをつまみながら、おしゃべりも進みあっという間に3時間が経過。こうなっちゃった、ああなっちゃった、というヘルプに「大丈夫大丈夫」って声をかけていた私。
前回参加して下さった方に、前も大丈夫ってずっと言ってくれた。と言われて初めて気づく。
大事なところをちゃんと押さえていれば少々凸凹になる縫い目もかわいいものです。それよりも、自分で作っているという事を楽しんでほしい。

程よくつかれ、夕方になってお腹がすいてきた頃にワークショップは終了しました。仕上がったバックは、どれもすてき。
これもいいなあれもいいなと、組み合わせた布のセンスに関心しながら見入ってしまいました。
形はおなじ、みなさん同じように貝ボタンをつけ仕上げたのですが、どれもいいでしょう?
この形はわたしもとても気に入っているので、またどこかのワークショップでつくろうかなとも思いました。

お友達同士で参加して下さった方は、518c.jpg
このあとお食事に行かれたそう。
あの様子だとさぞかし盛り上がっただろうなーーーー。と思いました。参加して下さった皆様ありがとうございました。お気に入りのお化粧道具や、眼鏡をいれたり、是非活用させて下さいね

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2009年10月29日

517 展示が始まりました

517.jpgcasamance meets creators展が今日から始まりました。
昨日の夜、ディスプレイをしてきました。夕方まで制作をして、そのテンションのまま新宿ozoneへ。途中からスタッフさんと一緒に、話しながらバランスをとったりのやりとりをしていくうちに、少しずつ張っていた気持ちがほどけていったようで、いつもの余裕が生まれていました。
アトリエで黙々と作業している時間から、たくさんの人と一緒に作り上げていく空間へ一気にぶわっと広がり、すこし客観的に見る事もできてふっと落ち着いたのかも知れません。

今回はウィンドウスペースを使わせていただいたので、ブティックのショーウィンドウのように空間をつかい、ディスプレイする事ができました。
やっぱりトータルでコーティネートする事は楽しい!
私は空間演出デザイン学科というところを出ているのだけど、10年越しで役立った?のかしら。あれ?去年の展示のときもそう思ったっけ。

トルソーも使ってウィンドウをというご要望だったので、とうとうわたくし服を作ってしまいました。(追い込まれて)やれば出来るもんだなと実感。おかげで服を着たトルソーをメインにショーウィンドウを思わせる空間になって。インテリアファブリックのブランドですが、ファッションにも変身するものなのかと、観に来た方達へサプライズになればな。

元々デザインをするときに、そのもの単体ではなく身につけている様子を想像しながら作って行きます。なのでそれを実際に空間の中で形にしていくのは、私の中では自然の事のようにスムーズでやりやすかった。形になったディスプレイをみたcasamanceのスタッフさんにも好評で一安心。
修正はありつつも、ひとまずは間に合わせる事ができてそわそわした気持ちから一つ解放だ。
帰り道は、新宿の人だかりの中で、疲れとともに清々しい気持ちも生まれていた。
ウィンドウに入ったアクセサリーはこっそり試着が出来ます。もちろん受注もできます。
気になった方はこそっと周りのスタッフさんに声をかけてみて下さい。

明日はオープニングレセプション。このイベントはエル・デコ デザインウォーク2009とも協賛しているそうです。どうぞ皆様期間中、是非お立ち寄り下さい。
たくさんのデザイナーさんの作品とtarubitwuらしい小物たちが皆さんをお出迎えしますよ。展示は3週間。新宿リビングデザインセンターozoneの6階です!
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2009年10月25日

516 ヘアアクセサリー

516a.jpg少し前にもお話したヘアゴムの納品を少し前にしました。
このシリーズはBABYLONEさんでは3店舗での展開で、立川、横浜、渋谷店での展開になっています。カラーは写真の一番上のものを除く2色。
発色のいいイエローグリーンのシュシュと優しいピンク色、ベージュのレザーの組み合わせ。
もう一つは落ち着いたアンティークゴールドのシュシュにクスんだグリーンとベージュのレザーの組み合わせ。
どちらにもパープルの羽がポイントについていて、レザーにはtarubitwuのプレートが縫い付けられています。
ヘアスタイルに使わないときには、リボンブレスレットのように手首にもかわいくつける事が出来る優れものです。
たくさんの方に見ていただけたらいいな。

今回は箱にしました。大人っぽくブラックの紙箱。元気なカラーも、ブラックの箱に収まると引きしまって黒もいいなと思った。
ギフトにも、自分へのご褒美にも、選んでもらえたらいいな。
516.jpg

最近は展示会ラッシュ。
彫金部(もっといい呼び名がないかなぁ)のお友達の展示会では、ひさびさに仲間が勢揃いしてなんだかほっとした。
同じものつくりをしている人たちだから、制作に追われる気持ちも、期待に応えたい職人魂も、ちからを入れすぎてちょっと疲れちゃう事も、今のわたしの事も、たくさんのことをわかっている、という事がなによりも心強かった。
それを共感と一言でいってしまうのは、軽い感じがして。それぞれがいろんな思いを重ねて活動をしてきているから、些細なわたしの気持ちを、わかってしまうし、みんなもどこか知っている感覚なのだろうなと思う。

みんな見かけによらず?優しいしあたたかい。気づけば友達曰く彫金部の人は癒し系。
おおきかった。みんなのこころが。
わかってるよ。大丈夫。力になるよ。さらりと言うこんな人たちが周りにいるということは、感謝である。

いつの間にか自分でやらなきゃと固くなって思っていた事に、手伝うよと手を差し伸べてくれる人たちが
すぐ横にいたとき、そういう事に気づかせてくれた時、気持ちがふっと軽くなる。
ものつくりは気持ちのあり方や、自分がたっているスタンスがとっても大切だと思うから、
こころと身体が中心の線の上に重なっていない時、とっても不安になる。
でも、こうした一言で、むくっとまた起き上がる事が出来るのもまた単純だなと思う。
いつかしなきゃな。恩返し。

2009年10月24日

515 やっとこさ

515.jpg新作の最後の納品が仕上がりそうです。
長かった。ここまでが。
もう少しです。展示ももう少しです。トラブルもあって、展示の制作がうまくすすまない事もあったりして、まだまだこんな時期なのにどうなるかわからないのだけど、終わりよければすべてよしということでがんばります。

この写真は先日お話ししたchocolatのシリーズ。の箱詰めがおわったところ。。。ホワイトとビターの二色を制作。
このネックレスがtarubitwuの中ではシンプルなはずなのに小さなところにこだわって、思った以上に時間がかかってしまい。本当はとっくに店頭に並んでいるはずがこんなに遅くなってしまいました。

この間お手伝いにきてくれた友人と、まだこれしか進まない(涙) と途方に暮れていたのが、ようやく完成!!!
よかった。とりあえずは、次の仕事に進めるだけうれしいです。

先日更新したohanashiのあと、ショコラのお話もちゃんと出来上がって、どうにかかわいいパッケージも完成して、おさめる事が出来そうです。今度ショコラの物語も一緒に改めてご紹介します。
ショコラの物語を思い浮かべながら店頭で観て貰えたりしたら、へー。と思ってくれるのではないでしょうか。
どんなショコラの味なのかは、みなさんがそれぞれ想像してくれたらいいなと思います。
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2009年10月16日

514 ショコラはいかが?

514.jpg
新作の納品が続いています。
chocolat(ショコラ) のシリーズ。
ひだのリボンが板チョコに見えて、
一緒に付いたファーが ビターな味も甘いまろやかな味も
ふわっと口の中で広がって
モカだったりホワイトチョコだったり
パールのトッピングが周りを飾る
ショコラが織りなすハーモニー

そんなイメージ。
チョコレートというと甘すぎるから、響きだけでもショコラと名付けたこのシリーズ。
ウェディングのパーティなどで、披露宴にもして行けるネックレス、シンプルなパールのネックレスがほしかった。
そんなところから始まったこのショコラのシリーズ。
いつもならもっとたくさんの素材を組み合わせるところだけれど、今回はパールだけで大人っぽく。
とはいえ、リボンや染めた花びらとかを使っているけれど、それはあくまでアクセント。
そして、tarubitwuの中では、今までで一番長いネックレス。
いつもよりも少し、大人っぽくなっています。カジュアルにもパーティにも、おすすめ。

女性は首もとのラインが美しい。
大学時代に、ある著名なファッションデザイナーの講演でそうお話されていたのを今でも覚えている。
男性のデザイナーさんで、「女性のこう、首のラインがセクシーで美しいじゃない」といっていた。
なぜだかそこをよく覚えているんだけれど、今となっては本当にそうだなと思う。
首にかけた時の、チェーンとパール部分のバランス。どれだけチェーンが見えるかな。
首に透ける様な華奢なチェーンがかかって中途半端に見える位置。遇えてそこからパールのメインモチーフが
すとんと前に垂れる。そのチェーン越しに透ける首とリボンで隠れる首もとの境目が何とも。。。
うー。マニアック。デザインて、そんなこだわりを詰めた物をバランスを感じながらして行く事なのかもしれない。
だから、いつもよりも少し、大人っぽい気がする。大人の甘さと、ビターなほろ苦さ。
いろんな経験をして、大人になった味のある女性に使ってもらえたらいい。

BABYLONEのお店では、ホワイトと、ビターの二色を展開します。
もう1カラーはストロベリー。チロルとでも名付けたいかな。
首のうしろにくるタッセルが、どれもかわいいんです。

ふう・・・。かっこいい大人になりたいものです
514c.jpg514b.jpg514a.jpg

2009年10月13日

513 カラードレスに

513.jpg相変わらず慌ただしく制作する日々。
最近は、体育の日もあったから近所の保育園が運動会をしていたり、小学校もあるので、なにやらにぎやか。きゃっきゃとかわいい声が響いている。そんな中、進行役の先生がマイクでがんばれー、がんばれー、となんとも棒読みな声で連呼している。がんばれ意外に応援の言葉はないものかと思いながら、BGMにして制作に励んでおりました。それはまぁ、いいのだけど(笑)

今は展示の作品作りと、新作、個人オーダー、ウェディングが数件を平行していて毎日があっという間。
写真はウェディングのネックレス。白いものが多いけれど、今回は色を付けて作る事になった。ブライダルらしく華やかに。優しく。大人っぽく。そんな事を考えながら、少しずつ形にしていく。
染めた花びらは、重なり合ってグラデーションを作り、首元をふわっと囲む。

ブライダルは、その都度が一点ものなので、何度も何度もやり取りを重ねて作っていくのだけど、皆さん本当によくメールにおつきあい下さる。自分の大切な日のアクセサリーだから思いもひとしおなのだろうけれど、私としてはとてもとても助かるし、安心して制作を進める事ができている。

人から人へ伝わって、私のもとへたどり着いてくださる事が多いブライダルアクセサリーのオーダーは、自分のこれまでをとんとんと感じる事ができて、私の中でも財産になった。そして、内側に生まれてくる感覚が、いつも新しい試みと発見もあって、余す事なく溢れ出すオリジナルオーダーというのは、やっぱり特別なものだなぁと思う。

日々に追われながらも、制作する事に幸せを感じる事ができているから、やっぱりすきなんだろうねえ。この仕事。
幸せの捉え方は人それぞれだけど、ささやかな事を特別だと思えるような自分でいたい。と思うのでした。
今までも、これからも。

最近は、どうも焦っているのか服を後ろ前に着てしまう事が多い。ほんとうに多い。
今も気づいてしまった。部屋着だからいいけれども。
こないだはすぐに気づいたけれど上も下も逆に着てた。確認して着てるつもりなのに、なんなんでしょう。


DM希望とワークショップの受付
は、まだまだしております!!

2009年10月06日

512 中秋の名月に

512.jpg中秋の名月の日。ちょうど週末のお休みで山の中にいました。
campsというライブフェス。キャンプをしながらライブがみれる極上の空間。
私にとっては忙しい合間の最後の休暇。という感じ。
前の日まで雨が降って、予報もあまりよろしくない。でも晴れ女を自負している私がずーっと楽しみにしていたこの日。雨なはずはない!!と思っていたら・・・やっぱり、

空はとってもきれいな中秋の名月を見せてくれました。
周りが暗くなってしばらくしたとき、ふと山の上の方を見上げると大きなまあるいお月様が。ライトアップされた会場と山のシルエット、夜空に煌煌とひかる月があまりにきれいで、夜が更けていくのも忘れてしまいそうだった。

秋が深まって夜はしんとしたピュアな空気が、呼吸をするたびに音楽と混ざって身体の中に入ってくる。
その感覚をもっと受け止めたくて、思わず目を閉じて身体全部を解放する。

これからどんどん慌ただしくなる(考えるだけでも震えそう)のがわかっているので、この空気をこの感覚を・・・・とすーすーすーす〜、深呼吸していっぱい空気を吸っておきたい(笑)。ここにいる間だけは、時間がゆっくり流れ、昼は雲がふわふわと形を変えていく姿をゆっくりと眺め、夜は「月が動いているんじゃなくて、地球が動いてるんだよね」とか月を観て平和な話しを楽しみながらおいしいお酒を飲む。あぁ、思い出しただけでも余韻に浸れちゃう。

それにしても、ライブをするアーティストたち。みんな本当に楽しそうに演奏する。音楽を誰よりも愛している人たちが、楽しそうにしている姿を見ているだけで、気持ちはどんどん高まりあっという間に、そこにいる人たちに伝わって会場にいい空気が流れる。
誰かに伝えるには、その伝えたいことにまっすぐに向き合って、自分を解放すること。そのものに向き合えたときには、きっとその楽しさや自分が感じている心地よさが伝わってるんだろうな。出演しているアーティストを観ていると、そう思う。ここで感じた空気と気持ち、出会った人や観たものが、いつかきっと私の内側から形を変えて生み出されていくのだろうと思うと、それもまた楽しみになった。

2009年10月05日

511 名前はパティーナ

511.jpg
新作を送りました。やっと。やっと、やっと。
今回はhaflaのネックレスとピアスたち。tarubitwuの新作は今進めています。
写真のネックレスはパティーナという名前のシリーズ

パティーナは味わいのある。とか、長年経過して風合いの出たアンティーク家具などに使われることば。
物もパティーナというある種の時間を経ることで、わたしたち人間は深い味わいを感じ取るのかもしれません。
人も年を重ねて味わいが増します。そんな、味わいのある人になってほしいと名付けられた女の子をイメージして。
また、このアクセサリー自身がそんな風合いを感じさせるものになるようにという思いも込めて、
今期はこの名前をつけました。
カジュアルにもパーティにもつけることができそうです。
わたしは先日の友人のウェディングパーティで早速つけていきました。

今期のアイデアを考えていたときに、このヌーディーカラーの天然石たちがなんとも雰囲気がよく、
石を選んだ問屋さんにいた時にこうして並べて、なにかいいものができそうとイメージが膨らんだのでした。
肌のいろとなじむような、それでいて、コントラストが効いた大人っぽいアクセサリーを作りたいと思って。
セットになるピアスは3種類。それはまた今度こちらで紹介しますね。

2009年09月24日

510 秋のワークショップ

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10月の終わりと11月の初めに、ワークショップをする事になりました。今回はいつもお仕事させていただいているCASAMANCEの新作展示会とクリエーターのコラボ展
「Salon de CASAMANCE/Casamance meets Creators』に参加します。そのイベントとしてワークショップを。
もちろん作品も展示する予定です。

CASAMANCEはフランスのインテリアファブリックのブランドで、トレンドのとても上質な布地を毎シーズンたくさん発信しています。普段はカーテンやソファなどで扱いますが、今回はその布地の一部を使って贅沢に小物が作れるワークショップです。

今回は1日づつ、作る物が異なります。
1日は「布のモチーフ部分を使ってクッションブローチをつくる」
もう一日は「折り合わせて小さな小さなバックをつくる」
こんなテーマを設けてみました。
写真がサンプルです。ブローチはモチーフ部分を切り抜き、クッションを作った上に、小さなビーズ等を縫い付けたり手芸感覚で簡単にお作り頂けます。

もうひとつの小さなバック作りは、折り紙のように布を織って、お化粧品や、デジカメなど小さな小物を入れるポーチを作ります。バックの中から出てくるポーチがすてきだと、ぐっと魅力的に見えますよね。そういった大人の女性のこだわりのお手伝いをする小物作りを行います。tarubitwuでもhaflaのラインで制作しているバックは、こちらのファブリックを多く使っているので、ワークショップで使えるとはわたしもとても楽しみ。
510a.jpg
10月31日土曜日、11月3日火曜日(祝日)
になります。
場所はCASAMANCEのショールームもある新宿パークタワーのオゾン6階。オゾン行った事はありますか?
The Conran Shop(ザ・コンランショップ)も入っている事で有名です。本当にすてきなインテリアショップで、家具もインテリア小物も、上質で憧れる物ばかり。時々行っては目の保養をして、いいデザインに囲まれた空気をすーっと吸って英気を養っていますよ。わたしは。

上の方にインテリアのショールームが並んでいて、その中のひとつがCASAMANCEです。とてもすてきなショールームです。興味をもって下さった方や、ワークショップのお問い合わせはお気軽にどうぞ。
新宿駅から送迎バスもでているので、連休のお散歩ついでに是非おいで下さると嬉しいです。また、ブローチの詳細などは随時アップします



展示やワークショップのお問い合わせはoffice@tarubitwu.comまで
CASAMANCEのサイト
リビングデザインセンターOZONEのサイト
The Conran Shop Onlineのサイト
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2009年09月23日

509 新作のヘアゴム

509.jpg









先シーズンより販売しているヘアゴムのシリーズ。
今回はレザーを使ったデザイン。
二色のレザーにお花のパーツやtarubitwuのプレートも付いて、レザーのリボンで髪をきゅっと結ったようなイメージでデザインしました。
シンプルで大人っぽく。そして羽やベルベットのリボンでtarubitwuらしさも加わり、ひとつに結ったスタイルに付けるだけでも栄えるヘアゴムになりました。
大人な女性に使ってもらいたいし、大振りすぎなくていいかなと思うんだけど、どうでしょう。

写真のようにロングのスタイルにはもちろんですが、もっと短いスタイルにも似合います。
わたしは今ボブなんだけど、結わいたときに出る髪が短くてもそれもまたかわいいみたい。
カラーは3色。このデザインをした頃、行った場所があって、509a.jpgそこからもきっとイメージに繋がってできたんだろうな。そんなことを思うカラーが生まれました。デザインを考える時期に行った場所や見た物が、形に反映する事は多い気がします。やっぱり、視るものすべてが無意識のうちにデザインの源になっているのだろうなと思う。

いつも販売しているBABYLONEのお店では、今回はその中の2色を数店にしぼって展開します。
その後巡回する予定ですが、まだそこは未定。
販売する店舗が決まったらオシラセします。
詳細のお問い合わせはoffice@tarubitwu.comまで

2009年09月17日

508リボンのハンカチ

508.jpg
先日のてぬぐいと一緒にハンカチを作っていました
麻と綿混合の布で一枚ずつ裁断して作るオリジナルのハンカチ。
リボンのスタンプは、手押しなので一枚ずつ柄の配置が変わって一点ものです。
プレゼントにも良さそう。

バックから出したハンカチやポーチ等、小物が上品なものだったり、
丁寧に使っている様子がわかると、とても素敵だなと思います。
ハンカチだけでなく、傘とかも。
そういったお洋服以外のものでも、品の良いものを選んで行こうと大人になってから思うようになりました
タルビトゥのものたちも、そんな品を感じさせるものであるといいなと思います。
出したいと思って出せる部分ではないと思うから、まずは日常から。
普段の気持ちから、まっすぐでありたいと思いつつ、手を動かす日々です。
ハンカチ、興味を持っていただいた方は、お気軽にお問い合わせください

2009年09月16日

507キャンドルの季節

507.jpg仕事が立て込んで、新しいデザインを考えるものが珍しくいくつもいくつも重なっていて、今は頭の中でいろいろと平行しています。でもやっぱり頭の中だけで考えているのはわたしは得意ではないので、区切りをつけて手を動かす制作に移る。
そうするとね。やっぱりどんどん。たったかたったか進むんです。
手は凄いね。本当に。手を動かしていると、次々にその先のアイデアが浮かんできたりする。そうして秋にすることになったワークショップのサンプルが仕上がって行ったのでした。

忙しくしていたある日、久々にキャンドルに火を灯しました。
真夏はどうしても暑くて付ける気になれない日も多いのだけど、この日はキャンドルでもつけようかなと思うくらい涼しかった。制作するスペースは部屋を明るくしているから隣の休憩部屋の明かりを消してキャンドルに。

ふと、一息入れた時にキャンドルのあかりがあるのは、こころが落ち着きます。
揺れる光をずっと見ていたくなって、ついつい休憩が長引いたりもするのだけど、これからもっと寒くなったら、
今度は暖房を付けたりしてキャンドルの火がゆらゆらとしてしまうので、空気が静かな中、すっと火が立つこれもやっぱり今がいい季節なのだろうか。窓を開けると鈴虫の音が聴こえる。
たまには音楽を止めてキャンドルの光とともに、新しいアイデアをあれこれと考えながら思いを巡らすのもいい。
アトリエにこもりきりの今は、小さな事で気持ちがすっとリフレッシュします。お友達が誕生日にくれた石けんの香りもそのひとつ。移動する度に部屋の中にふわっといい香りが漂っていると、気持ちも穏やかになるのです。

夜がすっかり肌寒い季節になってきたこの頃。空はあっという間に秋模様。
こないだ今や恒例になった休日テニスのあと、シャワーを浴び、夕方の西日になったころ,
友人たちと自転車でテニスコートを後にした。久々に自転車に乗ったら、シャワーでさっぱりした肌を駆け抜ける風が、とても心地よくて。暑くも寒くもない、しっとりと身体に馴染む風が運動の後の疲労感を癒してくれるようで、みんな「たまんないね。この風。気持ちいいー。いまが最高の季節だね。」とルンルンで走ったのでした。

数週が経ったころには、もう肌寒さを感じると、やっぱりあの心地よいときは一瞬だったんだ。と一枚上着を羽織いながら思いました。四季はいいなと思う。季節を身体で感じながら過ごす事ってなんだかいいです。
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2009年09月07日

506 花びらのコサージュ

506.jpg
ウェブショップにコサージュをアップしました。
そして、ここのところタイムリーにオシラセできていなかったinfoのページ。
ブログに変えました。少しは、頻繁に更新できるようになると思うんだけど、あっという間にもう9月。
8月は2度、BABYLONEさんへ商品を送っていました。。。

話しはもどって、コサージュの事。これは、花びらを手染めして作っているのだけど、
鳥のようだったり、お花のようにみえたり、淡く繊細な雰囲気です。
まず土台からシルクの布で作って行くときに、たまごみたいな形になって、
そこにひたすら一枚ずつ縫い付けて行きます。バランスをみて、花びらもシルクの薄いもの、コットンの端がさばけた感じ、花びらが長いもの、梅のようにまぁるいもの。小さいものから大きいものまで何種類もの花びらを混ぜて、バランスをとっていきます。重なった花びらは、グラデーションに見えたりして、とてもきれい。

どこの角度から見ても、違った雰囲気を感じるコサージュ。
是非手に取ってご覧戴けたらいいなと思います。
春にしたワークショップで作って貰ったコサージュと同じタイプなのですが、みなさん首が疲れる中、半日かかってしまって、大変な思いをさせてしまったなぁと思ったのを思い出しました。手作業で行う醍醐味を十分すぎるほど感じていただけただろうなと。。。
それぞれの方が、染めた色を選んで作ったコサージュは、どれも本当にすてきでした。

ウェブショップで、トルソーに服とあわせて撮った写真を載せているのだけど、
写真だといくらか大きく、より豪華にみえるみたい。どうしてでしょう。
実物は10センチちょっとくらいです。箱は10センチの箱なので、はみ出た部分は優しく囲って入れています。
手に収まるおおきさなのに、写真に撮ると大きく見えるってなんだか得した気分になれそうだなぁとおもいました。

ウェブショップはこちら
から
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